弁別／辨別（べんべつ）とは？意味・読み方・使い方

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べん‐べつ【弁別／^×辨別】
の解説

［名］(スル)物事の違いをはっきりと見分けること。識別。「理非を—する」

類語

関連語

見分ける(みわける)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

弁別の慣用句・熟語(1)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

べんべついき【弁別閾】

心理学で、同種の刺激を変化させたとき、その相違を感知できる最小の刺激差。最小可知差異。丁度可知差異。

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弁別の例文(11)

出典：青空文庫

･･･生命が大切という事を弁別えておらん人ばかりだから、そこで木製の蛇･･･泉鏡花「露肆」
･･･ず道徳思想と道徳との弁別の問題がある。リップスによれば、モラール･･･倉田百三「学生と教養」
･･･あるか石塊であるかを弁別する事には少なくもその長さの十分一すなわ･･･寺田寅彦「とんびと油揚」

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弁別の前後の言葉

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