
出典:gooニュース
福島第一原発2号機“燃料デブリ”14日以降にも2回目の取り出しへ・福島
福島第一原発2号機では2025年11月に初の燃料デブリの取り出しが行われ、同じ装置を使って2回目の取り出しが計画されています。東京電力は9日までに取り出し装置に付けるカメラなどの交換を終え、正常に動くことを確認したことから14日以降にも2回目の取り出しに着手すると発表しました。
福島第一原発のデブリ採取 14日にも2回目開始
福島第一原発2号機の燃料デブリの試験的取り出しについて、2回目の取り出しが早ければ4月14日にも始まります。 2回目の取り出しには、前回と同じ釣りざお式の装置が使われる予定です。装置のカメラと改良したデブリをつかむ器具の取り換えが9日までに完了し、正常に動作することを確認したということです。
<福島第一原発>2025年度1回目の処理水放出開始
東京電力は、福島第一原子力発電所での処理水の海洋放出について、2025年度1回目の放出を4月10日午前11時32分から開始した。 4月28日までの19日間で約7800t(タンク約8基分)の放出を予定している。
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