諸行無常の解説 - 三省堂 新明解四字熟語辞典

この世の万物は常に変化して、ほんのしばらくもとどまるものはないこと。人生無常をいう仏教の根本的な考え。▽仏教語。「諸行」は因縁によって生じた、この世の一切の事物
出典
『北本涅槃経ほくほんねはんぎょう
句例
諸行無常の人生、諸行無常の悟り
用例
『平家物語』はこの時期を、「たけき者もつひにはほろびぬ」と書き、諸行無常を謳うたいあげた。<永井路子・つわものの賦>

諸行無常の解説 - 学研 四字熟語辞典

世のすべてのものは、移り変わり、また生まれては消滅する運命を繰り返し、永遠に変わらないものはないということ。人生は、はかなく虚むなしいものであるということ。
注記
仏教の根本的な思想である三法印の一つ。「諸行無常」「諸法無我しょほうむが」「涅槃寂静ねはんじゃくじょう」をいう。「諸」は、宇宙の中の万物、すべて。「行」は、変転し流動していくこと。「無常」は、すべて無に等しいこと、虚無であること。『平家物語へいけものがたり』の冒頭の句「祇園精舎ぎおんしょうじゃの鐘かねの声、諸行無常の響きあり」は有名。
表記
「無常」を「無情」と書きちがえない。
出典
『大般涅槃経だいはつねはんぎょう

諸行無常の解説 - 小学館 デジタル大辞泉

仏教の根本主張である三法印の一。世の中の一切のものは常に変化し生滅して、永久不変なものはないということ。

出典:青空文庫

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