出典:gooニュース
東京為替:ドル・円は軟調、米金利の低下で
12日午前の東京市場でドル・円は軟調地合いとなり、153円77銭から153円43銭まで値を下げた。米10年債利回りの低下でドル売りが先行し、ユーロ・ドルは1.0660ドル台に浮上した。一方、日経平均株価は堅調スタートで、円売りがドルを支える。
軟調、大勢上昇も一旦下押し
本日の日経平均は軟調が予想される。先週末は終値118.96円と反発した。ザラ場高値は前日水準に届かず、ローソク足が2本連続の陰線を描いて上値の重さを窺わせる一方、下値は4日連続で切り上がり、旺盛な押し目買い意欲を確認する形にもなった。
東京為替:ドル・円は軟調、中国・香港株の弱含みで
8日午後の東京市場でドル・円は軟調地合いとなり、152円55銭まで値を下げた。その後も安値圏でのもみ合い。上海総合指数と香港ハンセン指数の弱含みで日経平均株価も上げ幅を縮小しており、アジアの主要指数をにらんだ円買いが主要通貨を下押し。
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