出典:gooニュース
欧州為替:ドル・円は軟調、日中安値を下抜け
欧州市場でドル・円は軟調地合いとなり、155円03銭から154円18銭まで値を下げた。日中安値を割り込むと下げが加速。米10年債利回りの低下でドル売りが強まり、ユーロ・ドルはやや持ち直した。ユーロ・円は欧州株安で円買いに押される展開。
軟調、38000円割れを警戒
本日の日経平均は軟調が予想される。昨日は終値62.09円安と小反落。高値、安値ともに前日水準から切り下がるとともに、終値は7営業日連続で5日平均線を下回り、短期的な売り圧力の強さを窺わせた。12日ザラ場高値39866.72円から下落基調が続いているが、25日線との下方乖離率は1.07%と売られ過ぎ感は乏しく、5日、25日、13週の各線が下向きのため短期下落トレンドの延長が警戒される。
東京為替:ドル・円は軟調、米金利の低下で
19日午前の東京市場でドル・円は軟調地合いとなり、154円67銭から153円95銭まで値を下げた。米10年債利回りの低下でドル売りに振れ、ユーロ・ドルは1.06ドル付近に持ち直した。一方、日経平均株価の反発で株高を好感した円売りが期待される。
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