出典:gooニュース
国重要文化財「中家住宅」火災 隣家の2人書類送検 重過失失火容疑
国の重要文化財に指定されている中家住宅(奈良県安堵町)の主屋の屋根などが2024年7月、隣家からの延焼で焼けた火災で、西和署は6日付でこの隣家の50代の男女2人を重過失失火容疑で奈良地検に書類送検した。同署は認否を明らかにしてない。
男女2人が“たき火”か 国の重要文化財「中家住宅」が焼けた火災 重過失失火の疑いで書類送検 修復費用は約5億円 奈良・安堵町
国の重要文化財が焼けた火事で、男女が書類送検されました。 去年7月、奈良県安堵町で国の重要文化財に指定されている「中家住宅」のかやぶき屋根などが焼ける火事がありました。 その後の警察の捜査で、当時「中家住宅」の近くで枯れ草を燃やしていた火が、確認を怠ったために燃え移った疑いがあることが判明。
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この像は平安時代に造像されたといわれ、国指定重要文化財に指定されている。午前10時と正午、午後3時には読経を行う。午後からは、国分囃子保存会(飯田英榮(ひでしげ)会長)のお囃子の演奏もある。大西住職は「今年は観音様が文化財に指定されてから100年目にあたる年。仏像を見てもらうきっかけにしてもらいたい」と話している。
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