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[動タ四]ぞっとして身の毛がよだつ。総毛だつ。
    1. 「紅花の舌をひらひらと蝕 (は) み出すつらつき、さしもの幡楽—・ち」〈浄・島原蛙合戦〉

[動タ下二]恐ろしさに身の毛をよだたせる。
    1. 「やれやれ怖 (こは) や恐ろしと、—・てて立ち出づれば」〈浄・廿四孝

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