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1 意外な。思いのほかの。「—長居を致しました」
2 とりかえしのつかない。こまった。「—失敗をしでかした」
3 道理にはずれた。よくない。「—心得違いというものだ」
「—可愛らしい、温 (おとな) しそうな娘 (こ) だったよ」〈柳浪・骨ぬすみ〉
出典:デジタル大辞泉(小学館)
とんだ茶釜
とんだよいもの。とんだ美人。江戸、谷中笠森の茶屋女お仙の美しさに対して言い出された流行語。→笠森お仙
とんだ所へ北村大膳
「とんだ所へ来た」の「きた」に「北村」の「きた」を掛けて続けた言葉遊び。歌舞伎「天衣紛上野初花 (くもにまごううえののはつはな) 」の河内山宗俊 (こうちやまそうしゅん) のせりふの一節で、松江侯の屋敷に宮家の使僧と偽って乗り込んできた河内山が、家臣の北村大膳に正体を見破られて言う。
とんだ目に太田道灌
「とんだ目に遭うた」の「おうた」に「太田 (おおた) 」を掛けて続けた言葉遊び。→太田道灌
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出典:青空文庫
・・・「いや、これは、とんだ御足労を願って恐縮でございますな。」 忠左衛・・・ 芥川竜之介「或日の大石内蔵助」
・・・いやはや、とんだ時が、満願の夜に当ったものでございます。「その上、・・・ 芥川竜之介「運」
・・・…私は目を瞑った、ほとんだ気が狂ったのだとお察しを願いたい。 為業・・・ 泉鏡花「革鞄の怪」
出典:gooニュース
そしてその理由がとんだ言い掛かりで.../身に覚えのない理由で婚約破棄
卒業式という公の舞台で、国の第一王子・ロンバルトは子爵令嬢・アメリと結婚すると宣言。それと同時に、婚約者である仮面の公爵令嬢・カティアに「婚約破棄」を言い渡す。カティアはロンバルト王子に婚約破棄の理由をたずねるが、彼女にとって身に覚えのないことばかり――。そんな状況の中、カティアが「おにい様」と慕うクロムクライン公爵が現れ、カティアに被せられた無実の罪の数々を暴いていく! 人気オンライン小説
毎日が発見ネット2024/05/21 19:25
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