出典:gooニュース
小さなカニ「チゴガニ」が干潟でダンス 和歌山・新宮市
和歌山県新宮市の海岸では、小さなカニたちがユニークなダンスを披露しています。 仲間と一緒に白いハサミを上下に振ってかわいらしく踊る小さなカニたち。新宮市の三輪崎海岸では、潮が引きはじめると体長およそ1センチの「チゴガニ」が土の中から一斉に現れ、ダンスを始めます。バンザイをしているようなこのダンスは「ウェービング」と呼ばれ、オスだけがする行動です。これがメスへの求愛なのか、それとも威嚇
干潟で「チゴガニ」の可愛らしいダンス 和歌山・新宮市
チゴガニは太平洋側の河口などの干潟に生息し、新宮市でもこの時期から夏にかけて見ることができます。 チゴガニのダンスは「潮招き」や「ウェービング」と呼ばれ、異性への求愛行動や威嚇行為とも考えられていますが、詳しいことは分かっていません。 チゴガニのダンスは暑くなるにつれ、潮が引いた穏やかな日に、見ることができるということです。
6月10日は谷津干潟の日/千葉県習志野市
渡り鳥の飛来地になっている習志野市の谷津干潟で「谷津干潟の日フェス」が開かれています。 谷津干潟は、シギやチドリそれにカモなどの渡り鳥の飛来地となっていて、ラムサール条約に登録されています。 この貴重な自然財産を市民と行政がともに守っていこうと毎年6月10日を「谷津干潟の日」と定めています。
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