アサ科の落葉高木。高さ20メートルに達する。葉は非相称の卵円形。初夏、淡黄色の雌花と雄花をつけ、秋に橙 (だいだい) 色で小豆大の甘い実を結ぶ。材は器具・薪炭用。江戸時代には街道一里塚に植えられた。え。 花=夏 実=秋》懸巣 (かけす) 鳴いて—の花をこぼしけり/句仏

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