出典:gooニュース
小学生の永久歯を誤って抜く、4年過ぎても生えず判明…兵庫県立病院
兵庫県は17日、県立病院で患者の永久歯を誤って抜くなど、計2件の医療事故を公表した。 発表によると、2019年3月、県立尼崎総合医療センターで、通常の本数よりも多く形成された歯を抜く手術を当時小学生だった患者に実施。4年が過ぎても永久歯が生えないため、昨年3月に調べたところ、誤って別の永久歯を抜いていたことが判明した。
小学生の永久歯を誤って抜く、4年過ぎても生えず判明…兵庫県立病院
兵庫県は17日、県立病院で患者の永久歯を誤って抜くなど、計2件の医療事故を公表した。
小学生の「永久歯」誤って抜く医療ミス 手術から4年、検査し判明
兵庫県尼崎市の県立病院で、5年前、小学生の永久歯を誤って抜く、医療ミスがあったことがわかりました。医療ミスがあったのは、「県立尼崎総合医療センター」です。兵庫県によりますと、2019年、県内に住む当時10歳未満の小学生が、本来より多い歯「過剰歯」を抜く手術を受けました。その際、抜くべき歯のすぐ近くにある永久歯の犬歯1本を、誤って抜いてしまったということです。
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