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辞書
1 身に衣類を着けていないこと。また、そのからだ。「上半身—になる」《季 夏》
2 覆いや飾りがなく、むき出しであること。「心付けを—で渡す」
3 包み隠しのないこと。「—のつきあい」
4 財産・所持品などが全くないこと。無一物。無一文。「事業に失敗して—になる」
大道珠貴の短編小説。平成11年度(1999)の第30回九州芸術祭文学賞にて最優秀作品賞を受賞し、平成12年(2000)「文学界」誌に掲載。同作を表題作とする小説集は平成14年(2002)刊行。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
裸で物を落とす例なし
もともと何も持っていない者は、損害を受けることもない。
はだかいっかん【裸一貫】
自分のからだ以外、資本となるものを何も持たないこと。「—から財を築く」
はだかいわし【裸鰯】
1 ハダカイワシ科の海水魚。全長約15センチ。全体に黒褐色。本州中部から南の太平洋沿岸に産し、練り製品の原料。 2 ハダカイワシ目ハダカイワシ科の海水魚の総称。全長約10センチのものが多い。カタクチイワシに似て、目が大きく、うろこがはがれやすく、発光器を備える。深海にすむが、夜間に餌を求めて表層近くまで浮上する。一部を除き食用とはされない。
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