出典:gooニュース
小矢部の雅楽、発祥の地で公演 6月、西教寺洽聲会が披露 市無形文化財歴史に光
小矢部市内に伝わる雅楽の発祥の地である真宗大谷派西教寺(同市末友)で、市無形文化財・雅楽を継承する「洽聲会(こうせいかい)」が6月15日に初の公演を行う。末友町内会が「末友村史」の編纂(へんさん)を進めており、地元に息づく文化に光を当てようと洽聲会に打診して実現した。市内の雅楽のルーツである寺を舞台にした「里帰り公演」に向け、会員は意気込みを新たにしている。
うまし「楽部」の雅楽 【コラム カニササレアヤコのNEWS箸休め】
宮内庁の中には「式部職楽部(しきぶしょくがくぶ)」という、雅楽(ががく)の演奏をなりわいとする団体がある。26人ほどの楽師は、平安時代から代々雅楽を担ってきた「楽家(がっけ)」と呼ばれる家の出身の方が多い。 楽部では春と秋の年2回、演奏会を行っている。4月のよく晴れた日、これを聴くため皇居を訪れた。
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