いき‐すいどう【壱岐水道】
長崎県壱岐島と佐賀県東松浦半島との間の海峡。古来、朝鮮・中国方面への交通の要地。壱岐海峡。
いき‐すぎ【行(き)過ぎ】
⇒ゆきすぎ
いき‐す・ぎる【行(き)過ぎる】
[動ガ上一][文]いきす・ぐ[ガ上二]⇒ゆきすぎる
いき‐すじ【粋筋】
1 粋な方面。花柳界。「—に通じた人」 2 男女の情事。色恋沙汰。「夫人から、昨日の—を聞かせられた」〈花袋・妻〉
いき‐すじ【息筋】
力を入れた時に、顔に出る筋。
息筋(いきすじ)張(は)・る
精一杯、努力する。また、大いに怒る。
いき‐すだま【生き霊/生き魑魅】
《古くは「いきずたま」とも》生きている人の怨霊(おんりょう)。いきりょう。「物の怪(け)、—などいふもの」〈源・葵〉