1. 木材・竹などを並べて結び合わせ、水に浮かべる物。木材の運搬や舟の代わりに用いる。

  1. 鎧 (よろい) の籠手 (こて) として、手首とひじの間に並べてつけた薄い板金。

  1. 《串にさした形が1に似ているところから》小鰻 (こうなぎ) のかば焼き。そのほか、筏の形にした料理をいう。

[補説]書名別項。→

外村繁の時代小説。江戸時代末期の近江商人を主人公にした作品。「草筏」「花筏」とともに「筏三部作」と呼ばれる。昭和29年(1954)発表昭和31年(1956)、第9回野間文芸賞受賞

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典(国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など)と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。

検索ランキング

2023年12月