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しゅ【朱】 の意味

  1. 黄ばんだ赤色。
  1. 黄色みを帯びた赤色の顔料。天然には辰砂 (しんしゃ) として産し、成分は硫化水銀。朱肉や漆の着色、油絵の具などに用いる。
  1. 朱肉」の略。
  1. 朱墨 (しゅずみ) 」の略。
  1. 朱墨で歌や俳句などに点をつけたり、添削したりした書き入れ。「―を請う」
  1. しゅ(銖)

しゅ【朱】の慣用句

  1. 朱に交われば赤くなる
    • 人は交わる友達によって、善悪どちらにも感化される。
  1. 朱を入れる
    • 朱筆で、訂正・書き入れ・添削などをする。「ゲラ刷りに―・れる」
  1. 朱を注ぐ
    • 恥じらいや怒りなどで、顔全体が真っ赤になるようすのたとえ。「満面に―・ぐ」
  • しゅ【朱】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・今は入り日さえ窓の外に全然光と言う感じのしない、濁ったの色を漂わせている。

      芥川竜之介「馬の脚」

    • ・・・「死んだおふくろと申すのは、もと白社の巫子で、一しきりは大そう流行ったものでございますが、狐を使うと云う噂を立てられてからは、めっきり人も来なくなってしまったようでございます。

      芥川竜之介「運」

    • そこでと」 父は開墾を委託する時に矢部と取り交わした契約書を、「緊要書類」と書きした大きな状袋から取り出して、「この契約書によると・・・

      有島武郎「親子」