熟知（じゅくち）とは？意味・読み方・使い方

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じゅく‐ち【熟知】
の解説

［名］(スル)細かなところまでよく知っていること。詳しく知っていること。「—の間柄」「その件ならすでに—している」

出典：デジタル大辞泉（小学館）

熟知の例文(9)

出典：青空文庫

･･･えなければならぬかを熟知し期待している。それが、ちがった見当から･･･寺田寅彦「生ける人形」
･･･疑う前には先ずこれを熟知し適用の限界を窮めなければならぬ。その上･･･寺田寅彦「方則について」
･･･題材たるや既に老人の熟知するところ。其の陳腐にして興味なきことも･･･永井荷風「百花園」

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