上手（じょうず）とは？意味・読み方・使い方

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じょう‐ず〔ジヤウ‐〕【上手】
の解説

［名・形動］

１物事のやり方が巧みで、手際のよいこと。また、そのさまやその人。「字を—に書く」「テニスの—な人」「時間の使い方が—だ」「聞き—」「三国一の舞いの—」⇔下手 (へた) 。

２口先で人のごきげんをとるのがうまいこと。また、そのさまやその口先だけの言葉。おじょうず。「—を言う」「まあ—な人だこと」

[派生]じょうずさ［名］

類語

関連語

出典：デジタル大辞泉（小学館）

上手の例文(34)

出典：青空文庫

･･･、千蔭流とかの仮名も上手だという。それも皆若槻のおかげなんだ。そ･･･芥川竜之介「一夕話」
･･･泳ぎの上手なＭも少し気味悪そうに陸の方を向いていくらかでも浅い所･･･有島武郎「溺れかけた兄妹」
･･･て、きちょうめんに、上手に、すばやく、それを頸の隠れるように、す･･･著:アルチバシェッフミハイル・ペトローヴィチ訳:森鴎外「罪人」

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