出典:gooニュース
自民、高校無償化で私立支援 45万7千円の引き上げ額を維新に提示
高校授業料の無償化をめぐり、自民党は18日、日本維新の会に対し、私立高校への支援金引き上げ額の目安として45万7千円を提示した。前原誠司共同代表がBS―TBSの番組で明かした。前原氏は「(全体の)総額は5千億円を超えてくる」と評価し、維新は容認する方向で調整を始めた。
「出席日数が足りないから私立しかない」はもう古い…不登校の子が公立高校を目指せるようになった入試改革の中身
PRESIDENT Online 掲載 不登校児童が増えている今、学生を取り巻く環境も変わりつつある。教育・子育ての取材に10年以上携わる江口祐子さんは「都内の公立高校の選考資料に、中学時代の欠席日数が含まれなくなった。これは実は2年前からなのだが、このような不登校児童に寄り添った学校側の変更や取り組みを知っている人が少なく、小学生の親が『中学受験させた方がいいのではないか』と悩む一因
維新が政府予算案に賛成で調整…私立高の就学支援金45万7000円以上の文書合意を前提に
首相は17日の衆院予算委員会で、「私立の直近の全国平均授業料の45万7000円をベースとし、詳細な実態調査を行う」と述べた。 同日夜に吉村氏や前原誠司共同代表ら党幹部がオンライン会合を開いた。出席者によると、45万7000円以上への引き上げを文書で合意することを前提に受け入れる方向となった。 維新は予算案賛成の条件として、社会保険料の負担軽減も挙げている。
もっと調べる