1. 精神。こころ。また、こころの奥底。「—、技、体のそろった力士」「—の強い人」→心 (しん) から

  1. (多く「芯」と書く)もののなか。中央中心

    1. 内部の奥深いところ。「からだの—まで冷える」

    2. 中央にあって、重要役割をになう部分。「鉛筆の—」「蝋燭 (ろうそく) の—」「一家の—となって働く」

    3. ㋒火が通っていない飯粒や麺の、中央の硬い部分。「—のある御飯」

    4. ㋓物の形状を保つために、その内部に入れるもの。「襟に—を入れる」

  1. 1が宿るとされたところから》心の臓。心臓。「—不全

  1. 二十八宿の一。東方の第五宿。蠍座 (さそりざ) のアンタレスほか二星をさす。なかごぼし。心宿。

  1. 真 (しん) 7

  1. 仲間。友だち。

    1. 「おいらも—に入れねえな」〈滑・浮世風呂・前〉

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