• で始まる
  • で一致する
  • で終わる
  • を説明文に含む
  • を見出しに含む

せん‐だつ【先達】 の意味

  1. 他の人より先にその分野に進み、業績・経験を積んで他を導くこと。また、その人。先輩。せんだち。「―に学ぶ」
  1. 山伏や一般の信者が修行のために山に入る際の指導者。せんだち。
  1. 道などを案内すること。案内人。また、指導者。せんだち。「登山の―をつとめる」
    • 「少しの事にも―はあらまほしき事なり」〈徒然・五二〉
  • せん‐だつ【先達】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・私は先達ても今日の通り、唯一色の黒の中に懶い光を放っている、大きな真珠のネクタイピンを、子爵その人の心のように眺めたと云う記憶があった。

      芥川竜之介「開化の良人」

    • ・・・「先達、佐渡殿も云われた通り、この病体では、とても御奉公は覚束ないようじゃ。

      芥川竜之介「忠義」

    • ・・・(僕は突然K君の夫人に「先達それからもう故人になった或隻脚の飜訳家もやはり銀座の或煙草屋に第二の僕を見かけていた。

      芥川竜之介「歯車」