一攫千金の解説 - 三省堂 新明解四字熟語辞典

一度にたやすく大きな利益を手に入れること。一つの仕事巨利を得ること。▽「一攫」は一つかみの意。「攫」を「獲」と書くのは本来誤用。「千金」は大金の意。非常高価貴重なことのたとえ。
句例
一攫千金のもうけ話
用例
本土での食いつめ者や一攫千金を夢みる奸商かんしょうどもが入りこんで、<杉本苑子・決断のとき>

一攫千金の解説 - 学研 四字熟語辞典

一度に労せずして多額の利益を得ること。
注記
「一攫」は、一つかみ。「千金」は、大金の意。
表記
「一攫」を「一獲」と書くこともあるが、本来は誤り。

一攫千金の解説 - 小学館 デジタル大辞泉

《一つかみで大金を得る意》一度に、しかもたやすく大きな利益を得ること。「—を夢みる」

[補説]「一獲千金」とも当てて書く。

出典:青空文庫

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典(国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など)と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。

gooIDでログインするとブックマーク機能がご利用いただけます。保存しておきたい言葉を200件まで登録できます。