壱鼓／一鼓（いっこ）とは？意味・読み方・使い方

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いっ‐こ【壱鼓／一鼓】
の解説

１雅楽器の一。細腰鼓 (さいようこ) の最小のもの。順次に二鼓・三鼓と大きくなる。中世には一鼓だけが古楽用楽器として残り、さらにそれも羯鼓 (かっこ) で代用されるようになった。

２雅楽の舞曲。雑楽。左方の二人舞で、一人は一鼓、一人は二鼓を首からつるし、裹頭楽 (かとうらく) に合わせて打ちながら舞う。番舞 (つがいまい) は蘇利古 (そりこ) 。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

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