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あい‐まい【曖昧】 の意味

  1. [名・形動]
  1. 態度や物事がはっきりしないこと。また、そのさま。あやふや。「―な答え」
  1. 怪しくて疑わしいこと。いかがわしいこと。また、そのさま。「―宿 (やど) 」
  1. [派生]あいまいさ[名]
  1. [用法]あいまい・[用法]あやふや――「あいまいな(あやふやな)態度」「あいまいな(あやふやな)返事」の場合は、相通じて用いられる。◇「あいまい」は「責任をあいまいにする」「あいまいな説明でごまかす」のように、意識的に物事をはっきりさせないでおく場合にも用いる。これを「あやふや」で置き換えると不自然である。◇「あやふや」は「あやふやな気持ち」「あやふやな答弁」のように、本人自身が言葉や態度をはっきりさせられずにいる場合に用いることが多い。

あい‐まい【曖昧】の慣用句

  1. あいまいアクセント【曖昧アクセント】
    • 日本語の諸方言におけるアクセントの一。型の区別があるにはあるが非常に曖昧で、一型(いっけい)アクセントへ移行する寸前のものと考えられている。石川県能登地方など主として一型アクセントの周辺にみられる。→一型アクセント
  1. あいまいけんさく【曖昧検索】
    • fuzzy searchサーチエンジンデータベースの機能またはサービスの一。検索するキーワードと完全に一致していなくても、表記の異なりや同義語も含め、柔軟に解釈して検索すること。ファジー検索。類似検索。
  1. あいまいぢゃや【曖昧茶屋】
  1. あいまいもこ【曖昧模糊】
    • [ト・タル][文][形動タリ]物事の内容・意味がはっきりせず、ぼんやりしているさま。「―とした状態」
  1. あいまいや【曖昧屋】
    • 料理屋・茶屋・旅館などに見せかけて売春をする家。曖昧茶屋。曖昧宿。
  • あい‐まい【曖昧】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・ 地理に通じない叔母の返事は、心細いくらい曖昧だった。

      芥川竜之介「お律と子等と」

    • ・・・とか何とか、至極曖昧な返事をした。

      芥川竜之介「西郷隆盛」

    • ・・・しかし種々の鑑賞を可能にすると云う意味はアナトオル・フランスの云うように、何処か曖昧に出来ている為、どう云う解釈を加えるのもたやすいと云う意味ではあるまい。

      芥川竜之介「侏儒の言葉」