出典:青空文庫
・・・十日の修善寺の、あの大師講の時ですがね、――お宅の傍の虎渓橋正面・・・ 泉鏡花「半島一奇抄」
・・・ただが、もうやがて、大師様が奥の院から修禅寺へお下りだ。――遠く・・・ 泉鏡花「山吹」
・・・記のは、桂川を上る、大師の奥の院へ行く本道と、渓流を隔てた、川堤・・・ 泉鏡花「若菜のうち」
出典:gooニュース
京急が記念ヘッドマーク 川崎大師大開帳奉修記念で〈川崎市川崎区・川崎市幸区〉
川崎大師平間寺(川崎区大師町)で10年に一度の「大開帳奉修」を記念し、京急電鉄(本社・横浜市西区/川俣幸弘社長)は、だるまをモチーフにしたヘッドマークを5月31日(金)まで大師線の一部列車に取り付けて運行する。「600形」の車両3編成の先頭、最後尾車両に掲出。運行情報は同社ウェブサイト内「特別塗装列車運行予定」に掲載する。
川崎大師、10年ぶり大開帳始まる 護符「赤札」求めて長蛇の列
【神奈川】川崎大師平間寺(川崎市川崎区)で1日、10年に1度の「大開帳奉修」が始まり、本尊の弘法大師像のとばりが開けられた。「赤札」と呼ばれる護符を求める人で長い列ができた。31日まで。 この日、大本堂では「開白大法要」があり、藤田隆乗・貫首(かんす)が護摩をたいた。 川崎大師によると、赤札は、弘法大師直筆と伝わる「南無阿弥陀佛(ぶつ)」が手刷りされた護符。
10年に1度の大開帳、川崎大師に早朝から1000人以上…護符「赤札」を配布
31日までの期間中、本尊の厄よけ弘法大師の前にある御戸帳(みとちょう)が引き上げられ、法要などが行われる。 この日は早朝から1000人以上が列を作り、午前5時半に開門。同6時過ぎから読経が始まり、御戸帳が引き上げられた。
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