偽る／詐る（いつわる）とは？意味・読み方・使い方

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意味
例文
慣用句
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いつわ・る〔いつはる〕【偽る／^▽詐る】
の解説

［動ラ五（四）］

１事実や自分の本心を隠し、真実を曲げて言ったり、したりする。「身分を—・る」「病気と—・る」

２だます。あざむく。「人を—・る」「己を—・る」
1. →騙 (だま) す［用法］

[可能]いつわれる

類語

関連語

出典：デジタル大辞泉（小学館）

偽るの例文(5)

出典：青空文庫

･･･る場合にも、自からを偽ることなく、朗らかな気持になって、勇ましく･･･小川未明「自由なる空想」
･･･の愛情のなさを彼女に偽る必要など少しもなかった。彼が「小母さん」･･･梶井基次郎「ある崖上の感情」
･･･画家がどんなに自分を偽ることができない心をもっていたかを痛感する･･･宮本百合子「ケーテ・コルヴィッツの画業」

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