いり‐よう【入（り）用】

の解説

［名・形動］

1. １ 必要であること。また、そのさま。にゅうよう。「旅行に—な品をそろえる」

1. ２ 必要な費用。入費。いりめ。

   1. 「余りがあれば塾舎の—にすることにして居ました」〈福沢・福翁自伝〉

1. ３ 大切なこと。重要。

   1. 「さあここが—の所でござります」〈鳩翁道話・三〉

類語

• 必要(ひつよう)
• 必須(ひっす)
• 所要(しょよう)
• 入用(にゅうよう)

関連語

• 要用(ようよう)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

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