出典:gooニュース
日経平均は3日続落、次第に軟化し後場マイナス圏 アドバンテスト9%超安
朝方は米ハイテク株高の流れを引き継ぎ、主力の半導体関連銘柄が買われたが、追随した動きは広がらず急速に軟化した。日米の中銀会合を控えて様子見ムードが強い中、個別材料株やテーマ株の一角が物色された。指数寄与度の高いアドバンテストが9%超安となり、日経平均を押し下げた。日経平均は132円高で寄り付き、一時338円高の3万9796円22銭まで上昇した。
英スターマー政権、対中審査を一転軟化 経済関係重視で
スターマー政権は経済成長を重視しており、貿易面で重要な中国との関係立て直しに向け姿勢を軟化する方針だ。労働党は7月の政権奪還前、中国との各種関係性やサプライチェーン(供給網)を巡り、英国最大の長期的脅威と情報機関に見なされた中国に関し、1年超にわたる厳密な審査を実行する強硬姿勢を表明していた。
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