《代名詞「なに」に副助詞「でも」が付いた「なにでも」の音変化》

[副]
  1. よくはわからないが。どうやら。「—近く結婚するらしい」

  1. どうしても。ぜひ。「何が—やりぬこう」

    1. 「あれは世間に重宝する三光とやらいふ鳥であらう。—刺いてくれう」〈続狂言記・鶯〉

連語どういうものでも。どういうことでも。「生活用品なら—ある」「頼まれたことは—する」

出典:青空文庫

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