出典:gooニュース
小6若武者 力強く放つ 新田義貞にちなんだ「鏑矢祭」 太田市で
鎌倉幕府を攻め滅ぼした武将新田義貞にちなんだ伝統行事「鏑矢(かぶらや)祭」が8日、群馬県太田市新田市野井町の生品神社で行われた。 祭礼は1333(元弘3)年5月8日に義貞が挙兵した際、幕府討伐の吉凶を占うため、同神社境内で鎌倉の方角に向けて矢を放ったとの故事に由来する。1890(明治23)年からほぼ毎年伝承されてきた。
新田義貞次男・義興?墓の下から骨発見 人物特定に至らず 威光寺(群馬・太田市)で11日に開眼供養
鎌倉幕府を滅亡させた戦国武将、新田義貞の次男で、南北朝動乱で非業の死を遂げた新田義興(1331~1358年)の菩提(ぼだい)寺の威光寺(群馬県太田市由良町、宮山弘存住職)にある義興の墓の下から、鎌倉時代のものと推定される骨が見つかった。骨は骨つぼに入った状態で、焼かれていて古いため人物特定には至らなかったが、同寺は墓を改修し、5月11日に開眼供養を行う。
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