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のぞ・む【臨む】 の意味

  1. [動マ五(四)]《「望む」と同語源》
  1. 風景・場所などを目の前にする。向かい対する。面する。「海に臨んだ部屋」
  1. ある事態が起こるようなところに身を置く。そういう時に当たる。出あう。直面する。「危機に臨む」「死に臨む」「終わりに臨んで礼を述べる」
  1. その場所へ出かけていく。特に、公の、または晴れの場所などに、出席または参加する。「開会式に臨む」「試合に臨む」
  1. 支配者が被支配者に対する。また、予想できる事態に対応した態度で人に対する。「強権の発動をもって臨む」「厳正な態度で臨む」
  1. [可能]のぞめる
  • のぞ・む【臨む】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・一身係累を顧みるの念が少ないならば、早く禍の免れ難きを覚悟したとき、自ら振作するの勇気は、もって笑いつつ天災地変に臨むことができると思うものの、絶つに絶たれない係累が多くて見ると、どう考えても事に対する処決は単純を許さない。

      伊藤左千夫「水害雑録」

    • ・・・一つの窓は樹木とそして崖とに近く、一つの窓は奥狸穴などの低地をへだてて飯倉の電車道に臨む展望です。

      梶井基次郎「橡の花」

    • ・・・両岸の人家低く高く、山に拠り水に臨むその数数百戸。

      国木田独歩「少年の悲哀」