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辞書
[名・形動]
1 計算の結果、ちょうどきりのよい数量を基準にしたときに現れる過不足の数量。「—が出る」「—を切り捨てる」
2 「端金 (はしたがね) 」の略。
「手切れの—にはあらざりけんを」〈一葉・暁月夜〉
3 どちらともつかないこと。中途半端なこと。また、そのさま。
「—に延びた命の断片を、運動で埋める積りで歩くのだから」〈漱石・彼岸過迄〉
4 「端女 (はしため) 」の略。
「????りとばさるる—の身」〈一葉・大つごもり〉
出典:デジタル大辞泉(小学館)
はしたいろ【端色】
1 織り色の名。縦糸・横糸ともに薄紫色のもの。 2 襲 (かさね) の色目の名。表・裏ともに薄紫色のもの。
はしたがね【端金】
ある額に達しない半端な金銭。ごくわずかな金銭。はしたぜに。「こんな—では役立たない」
はしたぜに【端銭】
「はしたがね」に同じ。「それ買へとて、腰に付けたる—を投ぐれば」〈浮・一代男・五〉
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