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はす‐ね【×蓮根】 の意味

  1. ハスの地下茎。れんこん。はす。
  1. 小児にできる瘡 (かさ) の一種。
    • 「少しの―の跡、人の目に掛かる程にはなきに」〈浮・諸艶大鑑・六〉
  • はす‐ね【×蓮根】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・そうしてその町の右側に、一軒の小さな八百屋があって、明く瓦斯の燃えた下に、大根、人参、漬け菜、葱、小蕪、慈姑、牛蒡、八つ頭、小松菜、独活、蓮根、里芋、林檎、蜜柑の類が堆く店に積み上げてある。

      芥川竜之介「葱」

    • ・・・そういっては、十貫十ウの、いまの親仁に叱られるかも知れないけれど、皆が蓮根市場というくらいなんですわ。

      泉鏡花「古狢」

    • ・・・切黒焼屋の高津黒焼惣本家鳥屋市兵衛本舗の二軒が隣合せに並んでいて、どちらが元祖かちょっとわからぬが、とにかくどちらもいもりをはじめとして、虎足、縞蛇、ばい、蠑螺、山蟹、猪肝、蝉脱皮、泥亀頭、手、牛歯、蓮根、茄子、桃、南天賓などの黒焼を売って・・・

      織田作之助「大阪発見」