斑猫／斑蝥（はんみょう）とは？意味・読み方・使い方

ブックマークへ登録

意味
例文
慣用句
画像

はん‐みょう〔‐メウ〕【斑^▽猫／斑^×蝥】
の解説

１ハンミョウ科の昆虫。体長2センチくらい。体は光沢があり、緑・紫・赤・青などの斑紋をもつ。日当たりのよい砂地や山間の小道に多く、人が歩くと先へと飛んでは止まることで知られる。みちおしえ。みちしるべ。《季夏》「妻子にも後れ—にしたがへり／波郷」

２甲虫目ハンミョウ科の昆虫の総称。大あごは鋭く、複眼は突出し、足は細長い。幼虫は土中に穴を掘り、通りかかる昆虫を捕食。ニワハンミョウ・カワラハンミョウなど。毒をもつマメハンミョウは別のツチハンミョウ科に属す。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

斑猫のカテゴリ情報

出典：デジタル大辞泉（小学館）

［生物］の言葉

［動物名］の言葉

［季語］の言葉

［夏］の季語

［動物］の季語

斑猫の前後の言葉

斑猫の例文(1)

出典：青空文庫

･･･胆汁だ。斑猫はそのコップをよけ、前肢をそろえ髭をあおむけ、そっと･･･宮本百合子「子供・子供・子供のモスクワ」

新着ワード

goo辞書とは

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典（国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など）と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。