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あお‐むき〔あふ‐〕【仰向き】 の意味

  1. あおむくこと。また、その状態。あおむけ。「仰向きに泳ぐ」⇔俯 (うつむ) き
  • あお‐むき〔あふ‐〕【仰向き】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・机の上にはさっきの通り、魔法の書物が開いてある、――その下へ仰向きに倒れているのは、あの印度人の婆さんです。

      芥川竜之介「アグニの神」

    • ・・・ かく言い懸けて伯爵夫人は、がっくりと仰向きつつ、凄冷極まりなき最後の眼に、国手をじっと瞻りて、「でも、あなたは、あなたは、私を知りますまい!」 謂うとき晩し、高峰が手にせるメスに片手を添えて、乳の下深く掻き切りぬ。

      泉鏡花「外科室」

    • ・・・ 謂われて叔母は振仰向き、さも嬉しげに見えたるが、謙三郎の顔の色の尋常ならざるを危みて、「お前、可いのかい。

      泉鏡花「琵琶伝」