出典:gooニュース
スピード感を持って復旧・復興にあたる特別枠 上限なしの「震災対策枠」設定へ 氷見市の予算編成方針
能登半島地震の被災地、富山県氷見市の菊地正寛市長は来年度予算について、能登半島地震からの復旧復興を最優先とする編成方針を発表しました。菊地市長は市の財源は非常に厳しいとする一方、スピード感を持って復旧・復興にあたるため特別枠として上限を設定しない「震災対策枠」を設けるとしました。
記録的大雨の復旧 盛岡市全体の7割で対応済み 被害額15億8900万円 岩手県
岩手県内で線状降水帯が発生した8月の大雨について、盛岡市は浸水した住宅での土砂の撤去など、全体の7割で復旧の対応が済んだことを11月18日の会議で報告しました。 盛岡市で8月27日に降った記録的大雨では市内の住宅、道路、河川などで371件の被害が確認されています。
地震の復旧で課題となっていた“作業員の宿舎不足” 珠洲市内に48戸が新たに完成 300戸の整備を予定
能登半島地震の復旧で課題の一つとなっていた現場作業員の宿舎不足。今回、金沢と地元の建設会社が協力し、新たな宿舎が珠洲市に完成しました。 珠洲市上戸町に完成したのは木造平屋建てのユニットハウス48戸です。地震や豪雨災害による復旧工事が続く奥能登では災害発生当初から作業員の宿泊施設の不足による工事の遅れが懸念されてきました。
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