不敵（ふてき）とは？意味・読み方・使い方

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ふ‐てき【不敵】
の解説

［名・形動］敵を敵とも思わないこと。大胆でおそれを知らないこと。乱暴で無法なこと。また、そのさま。「—な面構 (つらがま) え」「大胆—」

類語

関連語

放胆(ほうたん)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

不敵の慣用句・熟語(1)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

ふてきもの【不敵者】

大胆でおそれを知らない者。乱暴で無法な者。「—にて、武勇の心掛け人に勝れ」〈仮・浮世物語・三〉

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不敵の例文(9)

出典：青空文庫

･･･にはまた前にあった、不敵な赫きも宿っている。「それは打ち果さずに･･･芥川竜之介「三右衛門の罪」
･･･身にしてかつあくまで不敵な面だましいを日頃もっていた神田八段であ･･･織田作之助「東京文壇に与う」
･･･男みたいに不敵に笑った。「あなたがたのお家じゃないんですね。それ･･･太宰治「善蔵を思う」

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不敵の前後の言葉

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