出典:gooニュース
栃木SC10期ぶり赤字決算 チケットやグッズ販売など売上高は過去最高 リーグ配分金が3割減、試合運営費も圧迫
売上高は前期比4.5%増の10億8700万円と3期連続で過去最高となったが、経常損失、純損失とも4100万円で13年度以来、10期ぶりに赤字決算となった。ホームゲームの平均入場者数も過去最多でチケットやグッズ販売が伸びた一方、Jリーグから支給される配分金の減少や試合運営費の増加が響いた。
【福岡】23年度決算は5期連続赤字、債務超過3億9900万円に膨らむ 川森会長は「厳しい決算」
J1アビスパ福岡は25日、定例株主総会を開き、23年度決算で純損失9000万円の5期連続赤字を発表した。債務超過も6600万円増え3億9900万円を計上。赤字は前期純損失100万円を大きく上回っており、オンラインで取材対応した川森敬史会長(58)は「厳しい決算。全員でカバーしていかないといけない」と厳しい現実を真摯(しんし)に受けとめた。
J1アビスパ福岡、9000万円の赤字 3億9900万円の債務超過 売上高は過去最高に
クラブの2023年度決算は売上高が過去最高の28億7400万円(前期比2%増)と伸びたが、営業費用がかさんで純損失が9000万円となり、5期連続で赤字を計上。3億9900万円の債務超過となった。 債務超過は3期連続。Jリーグは25年度末までの債務超過解消を求めており、解消されなければクラブライセンスを剝奪される。
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