出典:gooニュース
葛尾、飯舘両村の帰還困難区域の一部用地、3月31日に解除
帰還困難区域が1500ヘクタールある葛尾村で解除されるのは、運転開始が予定されている「葛尾風力発電事業用地(村道を含む)」6.8ヘクタールと「阿武隈風力発電事業用地」13・1ヘクタール。帰還困難区域が900ヘクタールある飯舘村では、「堆肥(たいひ)製造施設用地」2・7ヘクタールと「外縁部除染済み農地の一部」3・5ヘクタール。
飯舘、葛尾の新施設用地26ヘクタール 3月31日に避難指示解除
村では同様の条件で2023年5月に公園用地の避難指示を解除している。葛尾村の野行地区は、葛尾風力発電所、阿武隈風力発電所の用地と村道が解除となる。 両村の帰還困難区域のうち、特定復興再生拠点区域(復興拠点)は既に避難指示が解除されて住民が暮らしている。今回の解除後も飯舘村は面積の3.9%、葛尾村は17.6%が帰還困難区域として残る。
葛尾村と飯舘村の新施設用地は3月31日に避難指示解除へ 国や福島県と協議し合意
原発事故による帰還困難区域について葛尾村と飯舘村の一部の避難指示が3月31日に解除されることになりました。避難指示が解除されるのは、葛尾村野行の風力発電所の建設予定地約19.9ヘクタールと、飯舘村長泥の堆肥製造施設と農地約6.2ヘクタールです。国と福島県は2月24日に葛尾村の篠木弘村長と飯舘村の杉岡誠村長と協議し、放射線量が基準を下回り住民の理解が得られたとして3月
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