年をとった人。年寄り。老人福祉法では、老人の定義はないが、具体的な施策対象は65歳以上を原則としている。「—医療

[用法]老人・[用法]としより——「老人」は、文章やあらたまった話の中では最も一般的に使われる語。特に「老人福祉」「老人ホーム」のように複合語を作る場合、「年寄り」は使わないのが普通。◇「年寄り」は「老人」よりややくだけた親しみのある感じで使われる。前後関係によって軽蔑の感じが強く出ることもある。「お年寄りを大切にしよう」「年寄りの冷や水」など。◇類似の語に「老体」がある。「老体」は「御老体を煩わせてすみません」というような形で尊敬をこめて言う場合にも用いる。◇年齢が高いことを示す「高齢者」が広く使われるようになっている。

出典:gooニュース

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