出典:青空文庫
・・・当なる形式はいわゆるエッセーまた随筆の類であろうと思われる。 ・・・ 寺田寅彦「科学と文学」
・・・日常的に論じた彼の『エッセー』の中には、時に大げさな体系的哲学以上の・・・ 西田幾多郎「フランス哲学についての感想」
出典:gooニュース
<朝晴れエッセー>ビバ カラオケ
ここ10年、体を動かす趣味が次々とできなくなりました。登山、スキー、フラダンス、グループの健康体操、唯一続けていられるのがカラオケです。仕事が終わってから、よく夫と待ち合わせてスナックに行きました。歌詞カードで歌っていた頃です。姪の結婚式に、浪花恋しぐれをデュエットした、頰の赤くなる思い出もあります。今は週1回車で送迎してくれる友達とカラオケ喫茶へ、そして歩いていける
銀シャリ橋本直が初エッセー集出版、見てほしい芸人、見てほしくない芸人は?
漫才コンビ「銀シャリ」橋本直(44)が1日、大阪市の紀伊国屋書店グランフロント大阪店で、初エッセー集「細かいところが気になりすぎて」の取材会、サイン会に出席した。同書は、雑誌「波」で連載されていたものに、書き下ろし「結婚」を含む全20編を収録。各テーマに相方鰻和弘(41)の4コマ漫画も寄せられている。
<朝晴れエッセー>父を支えた言葉
9月、父が亡くなった。享年76。ここ10年は神経難病を患っていた。病気は緩徐(かんじょ)に、しかし確実に進行し、まず足、次に手がうまく動かせなくなり、最近は言葉もはっきり聞き取れなかった。残酷なことに思考力は最後まで保たれ、元来活発な父にとって、その状況は地獄だったろう。しかし父は常に前向きで、家族や医療スタッフをあきれさせたり、笑わせたりしていた。病気
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