出典:gooニュース
家康と遠州の関わりって? 浜松で郷土研究講座
本紙日曜朝刊に「遠州歴史のとびら」を連載している郷土史家の山崎章成(あきしげ)さん(65)=元本紙NIEコーディネーター=による郷土研究講座が4日、浜松市中央区の市立中央図書館であり、小学生と保護者計18人が徳川家康と遠州の関わりを学んだ。 山崎さんは、調べ学習のこつとして「例えば、家康の何を知りたいのか、分かっていることを整理してから質問しよう」と助言。
遠州灘、駿河湾照らして150年、御前埼灯台
東側に駿河湾、西側に遠州灘を望む岬から沖を照らし、船の無事を守ってきた。 灯台は高さが約22・5メートル、光は約36キロ先まで届く。明治7(1874)年に完成し、同年5月1日に初点灯した。太平洋戦争中の東南海地震や空襲を乗り越え、99年まで125年間、灯台守が滞在して灯をかざし続けた。無人化後も点灯し、2021年には国の重要文化財に指定されている。
遠州織物端材でリサイクル紙 柔らか質感、名刺やカードに 富士工業技術支援センター開発
同センター製紙科の伊藤彰上席研究員(44)は「遠州織物が入っているという付加価値がある。織物や製紙事業者と情報共有して事業化の可能性を探りたい」と話す。
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