及び腰（およびごし）とは？意味・読み方・使い方

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意味
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および‐ごし【及び腰】
の解説

１中腰で手を伸ばして物を取ろうとする、不安定な腰つき。へっぴり腰。

２自信がなさそうなようす。遠慮したり恐れたりしているような中途半端な態度。「政治改革に—になる」

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類語

屁っ放り腰(へっぴりごし)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

及び腰の例文(7)

出典：青空文庫

･･･それがまたこう及び腰に、白い木馬に跨ったまま、ネクタイだけ前へぶら･･･芥川竜之介「一夕話」
･･･ずに、テエブルの前へ及び腰になった主人の手もとを眺めている。綺麗に･･･芥川竜之介「少年」
･･･いている障子の内を、及び腰にそっと覗きこんだ。二人とも、空想には白･･･芥川竜之介「老年」

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