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おん‐ない〔‐アイ〕【恩愛】 の意味

  • おん‐ない〔‐アイ〕【恩愛】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・と云う、古い札が下っていますが、――時々和漢の故事を引いて、親子の恩愛を忘れぬ事が、即ち仏恩をも報ずる所以だ、と懇に話して聞かせたそうです。

      芥川竜之介「捨児」

    • ・・・忘れてかなうまじき人といわなければならない、そこでここに恩愛の契りもなければ義理もない、ほんの赤の他人であって、本来をいうと忘れてしまったところで人情をも義理をも欠かないで、しかもついに忘れてしまうことのできない人がある。

      国木田独歩「忘れえぬ人々」

    • ・・・彼は父母と、師長と、国土への恩愛を通して、活ける民族的、運命的共同体くにへの自覚と、感謝と、護持の念にみちみちていた。

      倉田百三「学生と先哲」