• で始まる
  • で一致する
  • で終わる
  • を説明文に含む
  • を見出しに含む

あさ‐なぎ【朝×凪】 の意味

  1. 海岸地方で、陸風から海風に交代する朝方に、一時無風状態になること。 夏》「朝凪や渡島づとめの造船工/不死男」⇔夕凪 (ゆうなぎ) 
  • あさ‐なぎ【朝×凪】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・ 三月の中の七日、珍しく朝凪ぎして、そのまま穏かに一日暮れて……空はどんよりと曇ったが、底に雨気を持ったのさえ、頃日の埃には、もの和かに視められる……じとじととした雲一面、星はなけれど宵月の、朧々の大路小路。

      泉鏡花「菎蒻本」

    • ・・・その同じ季節風が朝方には陸風と打消し合って朝凪を現出することになるのである。

      寺田寅彦「夕凪と夕風」