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あさ‐みどり【浅緑】 の意味

  1. 薄い緑色。
  1. 養老の衣服令で、七位の人の袍 (ほう) の色。
  • あさ‐みどり【浅緑】の例文

    出典:青空文庫

    • 縁日  柳行李  橋ぞろえ  題目船  衣の雫  浅緑記念ながらと散って、川面で消えたのが二ツ三ツ、不意に南京花火を揚げたのは寝ていたかの男である。

      泉鏡花「葛飾砂子」

    • ・・・ 乱れがみをむしりつつ、手で、砕けよ、とハタと舷を打つと……時の間に痩せた指は細くなって、右の手の四つの指環は明星に擬えた金剛石のをはじめ、紅玉も、緑宝玉も、スルリと抜けて、きらきらと、薄紅に、浅緑に皆水に落ちた。

      泉鏡花「伯爵の釵」

    • ・・・白っぽい砂礫を洗う水の浅緑色も一種特別なものであるが、何よりも河の中洲に生えた化粧柳の特異な相貌はこれだけでも一度は来て見る甲斐があると思われた。

      寺田寅彦「雨の上高地」