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かい‐しょう〔かひシヤウ〕【×斐性】 の意味

  1. 物事をやり遂げようとする気力、根性。また、働きがあって頼もしい気性。多く、経済的な生活能力をいう。かいしょ。「甲斐性のある息子」

かい‐しょう〔かひシヤウ〕【×斐性】の慣用句

  1. かいしょうなし【甲斐性無し】
    • 意気地のないこと。頼りにならないこと。また、その人。かいしょなし。「いつまでも親のすねをかじる―」
  • かい‐しょう〔かひシヤウ〕【×斐性】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・大の男が五人も寄ってる癖に全くあなたがたは甲斐性なしだわ。

      有島武郎「ドモ又の死」

    • ・・・ おやじというのは、お袋とは違って、人のよさそうな、その代り甲斐性のなさそうな、いつもふところ手をして遊んでいればいいというような手合いらしい。

      岩野泡鳴「耽溺」

    • ・・・が、何かにつけて蝶子は自分の甲斐性の上にどっかり腰を据えると、柳吉はわが身に甲斐性がないだけに、その点がほとほと虫好かなかったのだ。

      織田作之助「夫婦善哉」