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あいあい‐がさ〔あひあひ‐〕【相合(い)傘】 の意味

  1. 二人で1本の傘を差すこと。多く、男女の場合についていう。相傘 (あいがさ) 。最合 (もや) い傘。
  1. 男女の仲を示すいたずら書きの一種。簡単な線書きの傘の柄の両側に二人の名前を書くもの。
  • あいあい‐がさ〔あひあひ‐〕【相合(い)傘】の例文

    出典:青空文庫

    • 相合傘の春雨雛。

      泉鏡花「雛がたり」

    • ・・・心は種々な処へ、これから奥は、御堂の背後、世間の裏へ入る場所なれば、何の卑怯な、相合傘に後れは取らぬ、と肩の聳ゆるまで一人で気競うと、雨も霞んで、ヒヤヒヤと頬に触る。

      泉鏡花「妖術」

    • ・・・ 一緒に電車に乗って、小金井で降りて、それから雨の降るまっくらい路を相合傘で、ならんで歩きました。

      太宰治「ヴィヨンの妻」