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かみ‐せき【上席】 の意味

  1. 寄席で、1日から10日までの興行のこと。→中席 (なかせき) 下席 (しもせき) 
  • かみ‐せき【上席】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・そのほか、新藤源四郎、河村伝兵衛、小山源五左衛門などは、原惣右衛門より上席でございますし、佐々小左衛門なども、吉田忠左衛門より身分は上でございますが、皆一挙が近づくにつれて、変心致しました。

      芥川竜之介「或日の大石内蔵助」

    • ・・・ そこで三蔵と申しまする、末が家へ坐りましたが、街道一の家繁昌、どういたして早やただの三蔵じゃあございません、寄合にも上席で、三蔵旦那でございまする。

      泉鏡花「政談十二社」

    • ・・・というだみ声が、上席のほうから発せられて、私は自分の行きどころの無い思いを一時にその上席のだみ声に向けて爆発させた。

      太宰治「善蔵を思う」