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あた‐ふた の意味

  1. [副](スル)慌て騒ぐさま。「支度もそこそこに―(と)家を出た」「―するな」
  • あた‐ふたの例文

    出典:青空文庫

    • ・・・「どう思召して下さいます、私は口が利けません、いいわけをするのさえ残念で堪りませんから碌に返事もしないでおりますと、灯をつけるとって、植吉の女房はあたふた帰ってしまいました。

      泉鏡花「政談十二社」

    • ・・・ 翌朝、おやじが、あたふたと、郭を探しにはいってきた。

      黒島伝治「国境」

    • ・・・或いは又、孫のハアモニカを、爺に借せと騙して取上げ、こっそり裏口から抜け出し、あたふた此所へやって来たというような感じでありました。

      太宰治「老ハイデルベルヒ」