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あつ‐け【暑気】 の意味

  1. 夏の暑さ。しょき。
    • 「涼しくも衣手かろしみそぎ川―はらひてかへるさの森」〈為忠集〉
  1. 暑さのために病気になること。あつさあたり。しょきあたり。
    • 「かたへは―などにやとて見給へ侍る」〈宇津保・国譲中〉
  • あつ‐け【暑気】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・四六時中に熱帯の暑気と初冬の霜を見ることでありますれば、植生は堪ったものでありません。

      内村鑑三「デンマルク国の話」

    • ・・・それがこの三年以来の暑気だという東京の埃りの中で、藻掻き苦しんでいる彼には、好い皮肉であらねばならなかった。

      葛西善蔵「子をつれて」

    • ・・・鴻巣上尾あたりは、暑気に倦めるあまりの夢心地に過ぎて、熊谷という駅夫の声に驚き下りぬ。

      幸田露伴「知々夫紀行」